遺言書作成における行政書士の役割は?横浜の行政書士がわかりやすく解説
「遺言書を作ったほうがいいのは何となくわかっている」
「でも、誰に相談すればいいのかわからない」
「司法書士と行政書士どう違うの?」
相続や遺言のお手伝いをする中で、こうしたお声をよく耳にします。
弁護士?
司法書士?
行政書士?
「行政書士は遺言で何をしてくれる人なの?」という疑問をお持ちの方は少なくありません。
本ぺージでは、横浜で遺言書作成を考えている方に対して、行政書士ができること・できないことをわかりやすく解説しています。
そもそも遺言書作成を行政書士に相談できるの?
結論からいうと、行政書士は遺言書作成にあたって多くの場面でサポートが可能です。
行政書士は、以下のような具体的な対応や実際の手続きのサポートを得意としています。
・どのような内容を遺言書に書けばよいか
・自筆証書遺言と公正証書遺言のどちらが望ましいか
・遺言書の作成にどのような準備が必要か
横浜でも、「まだ先のことだけど、将来が少し気になる」という段階でのご相談も増えてきています。
行政書士がサポート可能な5つのこと
遺言書の作成において、行政書士ができる5つのサポートは以下の内容になります。
(1)遺言書の内容の確認・整理サポート
遺言書において、「誰に、何を、どのように残したいのか」が重要です。
頭の中では考えていても、言葉や文章として明確にするのは意外と難しいものです。
当行政書士事務所は、こうした思いを1つずつ確認・整理しながら、遺言の方向性を一緒に明確にすることができます。
(2)遺言の方式選択のサポート
遺言には、主に以下の2つの方式があります。
・自筆証書遺言
・公正証書遺言
※秘密証書遺言もありますが、実務であまり使われていませんので省略します。
どちらの方式で遺言をするかによって、準備や流れは大きく変わります。
当行政書士事務所は、それぞれのメリット・注意点を分かりやすく説明し、無理のない方法の選択をサポートします。
(3)必要書類の案内・収集サポート
遺言書の作成にあたっては、戸籍謄本や登記事項証明書など、いくつかの書類が必要になります。
・どんな書類を取得するのか
・どこで取得するのか
・何通必要なのか
・どのタイミングで取得するのか
こうした点を助言し、書類集めで迷わないようにするのも行政書士の役割です。
(4)遺言書文案の作成サポート
遺言書は、内容だけでなく形式の不備によって無効になるケースがあります。
当行政書士事務所は、これまで多くの遺言書を取り扱ってきた経験に基づき、形式不備を防ぐための文案作成サポートを行います。
(5)公証役場とのやり取りのサポート
公正証書遺言を作成する場合は、公証役場との事前調整や必要資料の準備が欠かせません。
横浜市内・神奈川県内の公証役場を利用する場合でも、以下の点を取りまとめて、手続きをスムーズに進めるための橋渡し役を務めます。
・どんな書類を取得するのか
・どこで取得するのか
・何通必要なのか
・どのタイミングで取得するのか
行政書士ができないこと
一方で、行政書士にはできないこともあります。
・相続人同士のトラブルの代理交渉
・紛争性が高い案件での代理対応
・裁判手続きへの関与
こうした場面では、弁護士や司法書士の力が必要になります。
ただし、当行政書士事務所は、こうした専門家と提携して業務を行っていますので、専門家と適切に連携する窓口役になることができます。
最初に相談する先として行政書士を選択することで、「どこに相談すればいいか分からない」という状態を解消できるのも大きなメリットです。
このような方はまず行政書士にご相談ください
以下に該当する方は、まず行政書士へのご相談がおすすめです。
・はじめて遺言を考え始めた方
・家族関係は円満だが、将来のことが少し不安な方
・横浜・神奈川で、身近に相談できる専門家を探している方
・公正証書遺言を検討しているが流れが分からない方
・相続が生じたとき、家族にご負担をかけたくない方
「まだ具体的な内容が決まっていない」という段階でも問題ありません。
まずは状況の確認・取りまとめから始められる方がほとんどです。
実際の相談はどんな流れ?
遺言書に関するご相談の流れは以下のようになります。
1.現在のご状況をヒアリング
2.遺言の方向性を確認・整理
3.必要な手続きの全体像をご説明
4.ご希望に応じて、自筆証書遺言または公正証書遺言へ
5.作成後の保管方法や今後の見直しについてもご案内
「まずは話を聞いてほしい」「今すぐ作るわけではないが、将来の準備をしたい」
そんなご相談でも大丈夫です。
横浜で遺言書の作成をご検討中の方へ
横浜は、ご家族が近くに住んでいる方も、遠方に住んでいる方も両方がいらっしゃる地域です。
・子どもは県外にいる
・親族が高齢になってきた
・不動産が横浜と地方の両方にある
こうした事情が重なってきますと、「相続が始まってから考える」のでは遅いと感じる方が増えています。
よくあるご質問
遺言書は、相続が起きる前にできる、もっとも確実な準備のひとつです。
相続情報一覧図の手続きについて、よくご相談いただくご質問を以下にまとめました。
Q1.遺言の内容がまだ決まっていなくても相談していいですか?
はい、大丈夫です。
実際には「何を書けばいいのか分からない」という段階でご相談される方がほとんどです。
まずは今の状況やお気持ちを確認・整理するところから、一緒に考えていきます。
Q2.行政書士に相談すると、必ず遺言書を作らないといけませんか?
いいえ、その必要はありません。
ご相談の結果、「まだ今は作らなくていい」という結論になることもあります。
無理に進めることはありませんので、ご安心ください。
Q3.横浜以外に住んでいても相談できますか?
はい、可能です。
実際には、横浜だけでなく、川崎、横須賀、相模原、鎌倉、藤沢などにお住まいの方からもご相談をいただいております。横浜駅から徒歩5分ですので、会社帰り・お買い物・お食事のついでにお立ち寄りいただくこともあります。
まとめ
遺言書の作成は、「書くこと」よりも「迷わず決められること」が大切です。
一度、行政書士などの専門家と一緒に整理するだけで、「どう財産をわたすのがいいのか」「どんな形が自分に合っているか」がはっきりし、その後の選択がぐっと楽になるケースは少なくありません。

