相続手続きの全体像を詳細解説!|横浜の行政書士が流れと必要書類、注意点を解説します!
ご家族がお亡くなりになった後、「相続手続きといわれても、いったい何から始めればいいのだろう」と困っている方は非常に多いです。
葬儀の後も慌ただしく、気持ちの整理がつかないまま時間だけが過ぎてしまいます。
本ページでは、相続手続きの全体像を、できるだけわかりやすく、落ち着いて進めていただけるように解説しました。
横浜・神奈川の方から特にご相談の多い部分についても解説していますので、まずは相続手続きの全体像を把握していきましょう。
まずは相続手続きを最初に整理しましょう
相続には、期限のある手続き と 期限のない手続きが混在しています。
しかし、相続に慣れていないと、どれが急いでいて、どれが後回しでいいのかを区別することが難しいため、以下のようなことが生じてしまいます。
・重要な手続きを後回しにしてしまう
・必要書類をそろえるのに時間がかかる
・相続人の勘違いがあって話し合いがまとまらない
行政書士としてサポートさせていただく際、「はじめの一歩」のため、最初の整理を大事にしています。
これをしっかり行えるかどうかで、その後の進捗が大きく変わってきます。
まずは相続手続きの全体像を把握することが、もっとも大切な一歩です。
相続手続きの流れ
相続手続きは、大きく6つの工程に分かれます。
それぞれを確認していくと、手続きの全体が把握しやすくなります。
1.死亡届・火葬許可(7日以内)
相続開始後最初の手続きです。死亡届や火葬許可申請は葬儀社が代行してくれることも多いので、流れに沿って進めていただければ大丈夫です。
2.相続人調査(戸籍収集)
相続では、亡くなった方の出生から死亡までのすべての戸籍謄本を集める必要があります。
横浜・神奈川の方でも、出生地が県外だったりすることも多く、また、本籍を何度も移して(転籍して)いたりしますので、、意外と時間がかかるものです。
また、途中で「戸籍が足りない」「本籍がここで合っているか分からない」など、お困りになる方がとても多い工程でもあります。
3.相続財産調査(相続財産の洗い出し)
預金・証券、不動産、生命保険、負債など、財産の種類はご家庭でさまざまです。
「思わぬ場所に不動産があった」「古い預金通帳が出てきた」などと、調べてみて初めて気づくことも少なくありません。
相続財産が漏れてしまいますと、のちの遺産分割がまとまらなくなる原因にもなりますので、丁寧に調べていきます。
4.相続放棄の検討(3か月以内)
借金などのマイナス財産が多い可能性がある場合は、相続放棄を検討します。3か月以内ですので、早めの判断が必要です。
「もしかしたら相続放棄したほうがいいのでは…」という段階でも、ご相談いただければ状況を整理しながら考えられます。
6.名義変更などの相続手続き
各相続手続きは、それぞれ以下の窓口で行いますが、かっこ内の士業に依頼するとスムーズです。
・預金の解約 → 各金融機関(行政書士)
・生命保険金請求 → 生命保険会社(行政書士)
・不動産の名義変更 → 法務局(司法書士)
・車の名義変更 → 陸運局・軽自動車検査協会(行政書士)
・相続税申告 → 税務署(税理士)
また、「法定相続情報一覧図」を作成すると、複数の金融機関や保険会社への手続きが非常にスムーズになります。
必要書類(最小限まとめ)
共通して必要となるもの
・被相続人の戸籍(出生〜死亡)
・相続人の現在戸籍
・住民票
・財産に関する資料一式
ケース別
・預金 → 通帳・金融機関の書類
・不動産 → 固定資産評価証明書
・保険金 → 保険会社の指定書類
行政書士に相談したほうがよいケース
次のようなケースでは行政書士に相談することをおすすめいたします。
・戸籍が複雑だったり、本籍が多いとき
・不動産・預金・保険など財産の種類が多いとき
・家族が全国に散らばっているとき
・まず何から進めればよいかわからないとき
当事務所のサポート内容
当事務所では以下のサポートを行っています。
・相続人調査(戸籍収集)
・相続財産調査
・法定相続情報一覧図作成
・遺産分割協議書作成
・預貯金の解約手続き
・自動車の名義変更手続き
【まとめ】相続は、最初に全体像をつかむことが大事です。
相続は複雑に見えますが、最初に全体像をつかみ、どう進めていくかを順に整理していくことで、スムーズに進められるようになります。
当事務所では、のこされたご家族の皆様のお気持ちに寄り添いながら、丁寧にサポートさせていただいております。
どうか抱え込まず、お早めにご相談ください。

